事業内容
コンクリートの斫り
窓やドアの溝の製作
コンクリートカッティング工事
アスベスト調査
私たちは「ただの壊し屋じゃありません。」
解体作業で培った技術は、建物を築き上げる際に非常に重要な役割を果たします。コンクリートの斫り作業や地中の掘削作業など、解体の高度な技術は建築において欠かせない要素であり、新しい建物を創り上げる工程をサポートします。
そして「建物を壊す」を知っている私たちだからこそ、耐震工事にも自信を持っております。私たちの解体の専門技術を活かし、多くの分野で未来を築くお手伝いをさせていただきます。
一般家屋解体
重機解体
アスベスト調査
弊社は30年に迫る実績と経験に基づいて、解体作業時におけるリスクを最小限に抑え、周囲への影響を軽減するための計画を策定し、その計画を遵守します。お客様に安全かつ安心感を提供する解体作業をお約束します。
さらに、私たちはこの約束を実現するための作業ツールにもこだわります。優れた性能を持つハードウェアや、取り回しのしやすいコードレスの工具など、作業効率と品質の向上に努めております。
HILTI製機器の使用
有限会社友興建設では、HILTI製の機器を積極的に使用しています。国産メーカーの機器と比較して頑丈で長持ちし、充電式の機器としては性能が高いのが特徴です。
また、現代の現場事情に合わせて機器が進化し続けることも大きな特徴です。
アスベストについて
アスベストは繊維状の鉱物で、その繊維が極めて細いため、飛散したアスベストを吸引をしてしまうと悪性中皮腫や肺がんになるリスクがあります。そのリスクのため1975年からビルなどの建築工事において、アスベストの吹き付け作業は徐々に制限されてきました。そして2006年9月には、全面的に禁止となりました。
それ以前に建てられた建物を解体または改修する際には事前にアスベスト調査が必要となります。
アスベストはその発じん性※によって1〜3のレベルに分けて分類されています。
※アスベストの粉塵の発生率のことであり、解体工事を行った時にアスベストが周囲に飛散するリスクの度合いを指します。
Level1
著しく発じん性が高い
石綿含有吹付け材(アスベストとセメントを混合した状態のもの)がこれに該当します。一般住宅の建材としてはほとんど使用されていません。
該当する建材
耐火建築物の梁や柱、ビルの機械室やボイラ室の天井や壁、立体駐車場や体育館の天井や壁
Level2
発じん性が高い
石綿を含んだ保温材や耐火被覆材、断熱材などがこれに該当します。シート状加工されており、配管に巻き付けたり壁の中に敷くなどで使用されます。1975年以前に建築された一般住宅でも使用されている場合があります。
該当する建材
ボイラや配管・ダクトの保温材、建築物の柱や壁、屋根裏の断熱材
Level3
発じん性が比較的低い
外壁や屋根に使用する建材として板状などに加工されており、通常使用する分には飛散するリスクがほとんどないケースです。解体時には飛散しないよう注意を払う必要があるもので、一般的な住宅においても十分に使用されているケースがあります。
該当する建材
建物の屋根材や外壁材、天井・壁などの内装材
工事の規模によっては、前述の調査結果を報告する義務が課せられています。この報告の義務化は、2022年4月から始まり注目を集めています。しかし、私たちの会社はアスベストの利用が2006年9月に禁止された以来、着実に検査を行ってきた実績があります。
そして私たちは、解体または改修工事を行う際に、アスベストの飛散を防ぐために適切な処置を行い、作業員と地域の皆様の健康を最優先に考えおりますので、安心をしてお任せください。
アスベストとはなんですか?
A.
アスベストは石綿(いしわた、せきめん)とも呼ばれている、天然の繊維状鉱物です。
アスベストが体に悪影響があると聞きました。
A.
アスベストの繊維は非常に細かく、体内に留まる性質があるため、吸引すると健康被害を引き起こす可能性があります。
具体的にどのような健康被害があるのですか?
A.
肺線維症(じん肺)、悪性中皮腫、肺がんを引き起こす可能性があると言われています。
アスベストはどのような所で使用されているのですか?
A.
2006年9月以前に建てられた建物(ビルや戸建住宅)などに使用されている可能性があります。
アスベスト使用の規制などはないのでしょうか?
A.
1975年から段階的に使用制限が行われ、2006年9月には製造・使用などが全面的に禁止されています。
近所で昔からあるビルの解体作業が始まりアスベスト被害が不安です。
A.
2022年4月より一定規模の解体工事には、アスベストの調査とその報告が義務付けられています。調査によりアスベストが確認された場合には、専門家が適切な処理を行いますのでご安心ください。